大地の魔法(仮)

大部品: 大地の魔法 RD:20 評価値:7
  • 部品: ガイギャックス神との盟約
  • 部品: 力の源
  • 部品: 大地の魔法の基本原理
  • 部品: 大地の精霊の力を借りる
  • 部品: 大地の精霊とは
  • 部品: 精霊も力を消費する
  • 部品: 地形操作を得意とする
  • 大部品: 大地の魔法の系統 RD:3 評価値:3
    • 部品: 土や岩を動かす系統
    • 部品: 物質を生成する系統
    • 部品: 宝石に精霊を宿す系統
  • 大部品: 土人形の魔法 RD:1 評価値:1
    • 部品: 土人形の魔法とは
  • 大部品: 穴掘りの魔法 RD:1 評価値:1
    • 部品: 穴掘りの魔法とは
  • 大部品: 石垣の魔法 RD:1 評価値:1
    • 部品: 石垣の魔法とは
  • 大部品: 岩砕きの魔法 RD:1 評価値:1
    • 部品: 岩砕きの魔法とは
  • 大部品: 石つぶての魔法 RD:1 評価値:1
    • 部品: 石つぶての魔法とは
  • 大部品: 地ならしの魔法 RD:1 評価値:1
    • 部品: 地ならしの魔法とは
  • 大部品: 地崩しの魔法 RD:1 評価値:1
    • 部品: 地崩しの魔法とは
  • 大部品: 岩の盾の魔法 RD:1 評価値:1
    • 部品: 岩の盾の魔法とは
  • 大部品: 宝石の魔法 RD:2 評価値:2
    • 部品: 宝石の魔法とは
    • 部品: 厳しい制限が課されている


部品: ガイギャックス神との盟約
大地魔法使いは、後ほねっこ男爵領における魔法の神であるガイギャックス神との盟約に基づいて魔法を行使する。
ガイギャックス神との盟約はやはりゲームに関係することであり、ゲームのお供えをすることでその力を借りることが出来る。その場合に備えるゲームはどの種類でも良い。ただ、ガイギャックス神はゲームとその周りの人の交流こそを喜ぶので、神殿内での楽しそうなゲームの様子が一番の“お供え物”である。
そのため大地魔法使いにとって楽しくゲームを遊ぶことが盟約の履行であり、それはもともとアナログゲーム好きなほねっこの民にとって特別なことではない。
そしてガイギャックス神は多種多様な魔法に通じる神であり、大地魔法使いが操る精霊魔法も当然その範疇にある。

部品: 力の源
大地の魔法の力の源は、後ほねっこ男爵領の土地である。
ほねっこの民が愛し守ってきた土地と、皆が愛する娘達を守るため、それと同時に国民すべてを守るために築かれた地下の町、そこに住まう人々の思いが大地の魔力を引き出し力に変える大元となっている。

部品: 大地の魔法の基本原理
大地の魔法の基本原理は、術者自身の魔力および大地やその構成要素である土や岩あるいは宝石などから取り出した魔力を、大地の精霊を介して別の形へと変換することにある。
大地やその他のものから魔力を取り出す際には、後ほねっこ男爵領における魔法の神ガイギャックス神に誓願する。ガイギャックス神は魔法全般についての神であるため、理論上はあらゆる魔力をエネルギーとすることが可能である。
ガイギャックス神が魔力をエネルギーに変換し、そのエネルギーを大地の精霊を介して別の形へと変換するため、エネルギーの変換結果(魔法効果)は大地の精霊が扱うことが出来る範囲のものに限定される。

部品: 大地の精霊の力を借りる
後ほねっこ男爵領の民である家庭の守り人は、魔力の影響を受けないため人並み以上の魔力を持つことはない。
そのため、自身の魔力を用いて大地の精霊に呼びかけ、精霊の力(大地に蓄えられた魔力)を借りることで魔法を行使する。

部品: 大地の精霊とは
大地の精霊は、前ループの世界の欠片であり情報であるリューンが大地の魔力を纏った存在である。
方向性をもたない情報である魔力がリューンに残された情報に呼応した結果、意識体のように振る舞うもので、そのほとんどは厳密には意思を持った存在ではない。しかしある程度の好みのようなものはあるようで、特定の傾向をもった相手に協力することがある。
大地の精霊の場合は、土地への愛着や感謝を抱くもの、それを守ろうとするものに協力することが多い。
非常に強力な大地の精霊は明確な意思を持っており対話も可能であるが、協力を取り付けるのも大変である。

部品: 精霊も力を消費する
大地の魔法は、術者の魔力と、力を借りた精霊の魔力をともに消費する。
そのため一度力を貸した精霊はしばらく休まなければならず、強力な魔法を立て続けに行使することはできない。
但し、よほど精霊の力が強い土地であれば不可能ではない。

部品: 地形操作を得意とする
大地の魔法はその特性上、地形を操ることを得意としている。
例えば、穴掘りの魔法でトンネルを掘ったり、あるいは落とし穴を作ることは容易であるし、土や石を盛り上げて壁や石垣を作り上げることも出来る。
また地味ではあるが、土や石、岩の並びを整えることで地盤を強化することもできる。

部品: 土や岩を動かす系統
大地の魔法の主となる系統。すでに存在する土や岩、それらの集合である大地そのものを魔力(を変換したエネルギー)によって動かす魔法系統である。操作する土や岩に含まれる魔力を利用することが出来るため、大地の魔法の中でも発動に必要とされる魔力に対して大きな効果を発揮することが出来る。
穴掘り、石垣、石つぶて、岩砕き、地ならし、地崩しなど多くの大地の魔法がこの系統に属する。


部品: 物質を生成する系統
大地の魔法のもう一つの系統。魔力を大地の精霊を介して物質化する魔法系統。
精霊の力を介するため、生成可能な物質は大地に関係するものに限られる。具体的には、土・石・岩・金属およびこれらの混合物である。生成した物質は魔力が一時的に物質としての形を取ったものであるため、その形を保つだけの魔力がなくなれば消滅する。具体的には108日の間存続する。
この特性のため当然ながら恒久的な処置には使用できない。
方向性をもたない情報である魔力に物質としての振る舞いを維持させるため、魔力を運動エネルギーとして利用する魔法に比べて、同程度の魔力あたりの規模は小さくなる。
岩の盾(固い岩盤を生成し盾とする)がこの系統の代表的な魔法。高度な魔法になれば鉄の武具などを生成することも可能ではあるが、コストを考えると実用的ではない。

部品: 宝石に精霊を宿す系統
大地の魔法の中でも特殊な系統。大地の精霊を宝石に宿らせる魔法。
宝石に宿った精霊は所有者に協力して魔法を使ってくれる。
使う魔法はその精霊が得意とするものになるので、使いたい魔法がある場合はその魔法を使ってくれる精霊に頼んで宝石に宿ってもらう必要がある。大地の精霊にお願いするので基本的に大地の魔法か初歩的な魔法に限られる。
宝石が大きく美しいものであり、また伝承や逸話などの物語性の強いものであるほど強力な精霊を宿らせることが出来る。宝石にまつわる物語の影響を受けた精霊は、その宝石独自の魔法を扱うことが出来る(大地の精霊から宝石の精霊へと変わったとも言える)。

部品: 土人形の魔法とは
30センチメートル立方くらいまでの大きさの土人形を作り出し、ただ歩かせるだけの魔法。
大地の魔法の練習用魔法であり、大地の精霊の力を借りて土を意図した形に作り上げ、土人形に含まれる魔力を消費して歩かせるという、大地の魔法を扱う上での基礎となる要素で構成されている。
土人形の魔法で作り出された人形は、ただ作成されたときに指定された通りにてくてく歩くことしかできない。円を描くように歩かせることもできる。
土人形は、なにかにぶつかったり外部から力を加えられれば元の土に戻り、また土人形内の魔力が消費され尽くしてもただの土へと戻る。
物を運ぶこともできないので特に使い道がない魔法と一般には理解されているが、実際には大地に蓄積された過剰な魔力を安全な形で消費し発散させるという役目を持っている。
土人形の姿形は、基本のずんぐりした人型の他、習熟すれば精巧な人型や、馬などの動物の形などある程度まで思い通りにできる。

部品: 穴掘りの魔法とは
大地に人ひとりが余裕を持って通れるほどの穴を開ける魔法。一度に10メートル程度を掘ることが出来る。より大きな穴を空ける場合は重ねて魔法を使用する。
穴掘りの魔法と呼んでいるが、厳密には土や石、岩を動かして隙間をこじ開ける魔法である。そのため掘った後の残土がなく痕跡を残しにくい点や、空いた穴の部分の土が自然と固められ崩れないという利点がある。
反面、密度の高い土地や、岩盤などでは穴を開けることができない。その場合は通常の穴掘りの要領で土や石、岩を掻き出すように動かすことで対応する。

部品: 石垣の魔法とは
土や石、岩を動かして組み上げ、石垣を作り上げる大地の魔法。
周辺に存在する土や石を動かして形を整える魔法であり、土しかないような場所では土壁になる。
特に形状を設計しないで使用した場合、3メートル立方の壁が出来上がる。
通常は目的に合わせて設計する。例えば、土嚢を積み上げる要領で陣地を構築したり、広範囲に車輌が乗り上げるのが困難な程度の壁を作るなど。
より高度な詠唱を行う能力と十分な魔力があれば、石や岩を生成して強固な石垣を作ることも出来る。
その場合、魔法で生成した石や岩は108日で消滅する。通常、単独で行使する魔法ではなく複数人で協調して行使する。

部品: 岩砕きの魔法とは
大地の精霊が干渉し、岩を粉々に砕いてしまう魔法。土や岩を動かす系統に属し、作用としては対象となった岩そのものがバラバラに動くことで砕ける。
岩はもちろん石壁などの人工物もこの魔法の対象となる。射程は50メートルほどしかないため、遠距離から一方的に敵の陣地を破壊するには別途の工夫が必要。基本的には攻撃用ではなくトンネル作成時などの障害物除去用である。
爆薬を使う場合に比べて周囲への影響が小さく、隠密行動時にも使えるのが利点。

部品: 石つぶての魔法とは
周囲の石を大地の精霊の力で動かし、敵に向かって飛ばす魔法。
飛ばす石の大きさや石の飛ぶ速さ、威力は投石紐(スリング)を使用した場合と同程度である。使用者の習熟度によって射程や命中精度が変わるのも同様である。
ならば投石紐を使えばよいのではないかと考えるところだが、ひとりの大地魔法使いで同時に数個から十数個の石を飛ばすことが出来るため非常に強力。
その場にある石を使うのが簡便であるが、より威力を必要とする場合は予め用意した弾丸を用いることもある。

部品: 地ならしの魔法とは
大地の精霊に働きかけ、術者の周囲の地面を平らに均す魔法。土や岩を動かす系統の素直な魔法であり、難易度も高くないが実用性は高い。
作用としては石垣の魔法に非常に近く、単独で行使した際の効果範囲も同様に3メートル×3メートル×3メートルを基準として変形可能。
部隊が野営する際に地面を均したり、車輌が通るための道や、場合によっては複数人で協力して航空機が離着陸するための滑走路を作ることもできる。
もっとも砂地や沼地の場合は地盤の強度が不足するなどの問題があり、岩の生成魔法と組み合わせることである程度補うことは出来るが、限界がある。

部品: 地崩しの魔法とは
地面に裂け目や突起を作り出し敵対者を攻撃したり侵攻を妨害する魔法。原理としては地ならしの魔法とほぼ同じで、その作用がいわば逆方向になったもの。
石垣の魔法でも似たことが可能であるが、設計を行い緻密に作り上げる石垣の魔法と違い、地崩しの魔法は瞬間的・爆発的に地形を変化させる。
実際の効果もさることながら、見た目のインパクトが強く示威目的で使用されることも多い。

部品: 岩の盾の魔法とは
大地の精霊に働きかけ、魔力を硬い岩へと変換して盾とする魔法。物質生成の系統に属する。
何もない場所に3メートル四方までの岩壁を出現させる。その強度は高く、重機関銃の弾丸すら防ぐことが可能である。解除も術者の任意のタイミングで行える。
緊急時に即座に展開することが出来るよう、詠唱を縮めたり、宝石の魔法によって装飾品に封じて使用することも多い。
装甲をもたない大地魔法使いや歩兵にとって非常に頼りになる防御魔法であるが、盾として強力であるがゆえに反対側の状況を確認することが難しいため、戦場においては偵察と情報共有が重要となる。

部品: 宝石の魔法とは
宝石に大地の精霊を宿す魔法。この魔法自体はそれだけのものであり、精霊を宿した宝石によって発動するのは別の魔法である。
もっとも、精霊を宿した宝石およびそれによって発動する魔法まで含めて「○○(個別の魔法)の宝石魔法」と呼ぶことが多い。
宝石の魔法では“宝石に宿す精霊およびその精霊が用いる魔法”と、宿した精霊の力を呼び起こすための“鍵”を決める。“鍵”を知らなければ「宝石魔法」は使えない。
また宝石の魔法の術者は「宝石魔法」を解除する、すなわちただの宝石に戻すことが可能。
術者が死亡した後でも当然に「宝石魔法」が解除されることはないが、その場合は精霊のほうから宝石を離れることができるため、使用者が相応しくないと判断すれば精霊は離れてしまう。またそうでなくとも、精霊が協力を拒むこともあるため「宝石魔法」は誰でも便利に使えるというわけではない。
なお宝石に宿すことが出来る精霊は、宝石によって異なり、またより強い力を持つ精霊を宿すには術者も相応の能力を要求されるため、自ずと使用できる「宝石魔法」は限られてくる。

部品: 厳しい制限が課されている
宝石の魔法は、精霊を宿すための宝石と精霊そして大地魔法使いがそろえば理論上はいくらでも使用でき「宝石魔法」の装飾品などが大量生産される危険がある。
そのため、宝石の魔法は大地魔法使いの中でも藩国政府から免許をもらったものしか使用することは認められず、また宝石の魔法の使用と、それによって精霊が宿った宝石はその日時・内容・宝石の外観・所有者およびその履歴を記録・保存することが義務づけられている。この制限に従いながら宝石の魔法を使用するためには、実質的に国営の専用工房に所属することが必要となっている。


  • 最終更新:2017-12-12 23:44:50

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