藩国紹介文
藩国紹介
藩国名:後ほねっこ男爵領(ご ほねっこ だんしゃくりょう)
略称は「後ほね(ごほね、あとほね)」または「ほねっこ」
現在は藩王が伯爵のため後ほねっこ伯爵領を記載されることが多いが、国民の間では通例として男爵領のまま。
藩王の紹介
名前:火足水極(ひだり・みぎ)
爵位:伯爵
藩国を統べる代表であり、同時に名うてのダンジョンスペランカーでもある。
藩国アイドレスの設定文などではよくいじられているが、それも愛情の裏返しであり国民みんなに頼りにされている。
D&Dの人でもあり、その影響で藩国内でTRPGが人気。
王犬の紹介
名前:じょり丸(じょりまる)
外見は大きなオスのゴールデン・レトリバー。かしこく、やさしく、つよい、ほねっこ犬士の王。
詳細はhttps://www7.atwiki.jp/atohone/pages/57.htmlのアイドレスを見てね!
プレイヤー、NPCを問わず国民みんなに敬愛されている。
摂政の紹介
名前:ユーラ(ゆーら)。
藩王の補佐としてイベント時の申請や質疑提出などの代行を主に担当している。内政と外交もそこそこ。よく凹む。
無類の犬好き。ことあるごとにじょり丸様や犬士や国の犬をもふもふしたいと口にしている。
座右の銘は「いざとなったら藩王に投げる」。
藩国の方針
「暖かな家庭と日常の暮らしを守る」
派手な活躍がなくとも、少しずつでも、国民が幸せに暮らせるようがんばっていこう。
最終目標は平和な世界でみんなでコタツに入ってみかんを食べること。
そして、これを達成するために欠かせないもう一つの目標が、
「後藤亜細亜ちゃん、磯貝みらのちゃんを救出し、一緒にアイドレスをクリアする」こと。
藩国紹介ダイジェスト
「後ほねっこ男爵領」は、わんわん帝國に所属する藩国のひとつです。
建国時は「ほねっこ男爵領」でしたが、改易によって頭に“後”がついたという経緯があります。
北国に位置し、国民性は小動物的。
藩国としても大きくありませんが、のどかで牧歌的(ただし牛はいない)な国です。
特筆すべき点として、巨大な地下迷宮が建造されており、それを抜けた先に地下都市があります。
地下は国民以外は立ち入り禁止となっており、常時巡回警備がされ、
さらに間違って入り込んだ人を入り口まで送り届ける案内役の犬がいるなど、かなり珍しい国になっています。
特産品は綺麗でおいしい水(ただしミネラルたっぷりなので紅茶には向かない)と、
それで育てられたイモ、麦およびその加工品。それから宝飾品です。
宝飾産業では、星鋼京・詩歌藩国という同じく宝飾を得意とする藩国と共同で制作した髪飾りを皇帝陛下へ献上もしています。
後ほねっこ男爵領では、犬が特に大事にされており、守り神として、常に寄り添うパートナーとして仲良く暮らしています。
特に王犬(藩王と並んで国を代表する、犬士という種族のトップ)のじょり丸様は国民に絶大な人気を誇り、国外にも名が知られていたりします。
おいしいご飯と恋人家族友人それと犬、加えて物語やゲームがあれば幸せ。そんな国です。
藩国のACEについて
アイドレスは無名世界観作品のお祭りといった側面も持ち合わせているため、
各藩国にACEと呼ばれる、これまでの作品に登場したキャラクターが複数滞在しています。
後ほねっこ男爵領の滞在ACEは、これまでの作品ではなくアイドレス初出の人がほとんどです。
特に重要なのが、ACEであると同時に我々と同じアイドレスプレイヤーである、
後藤亜細亜ちゃんと、磯貝みらのちゃんです。他の滞在ACEもおおよそ二人の関係者で占められています。
二人はほねっこの娘として、プレイヤーからもNPCの国民からも愛されています。娘ラブ。
藩国の職業アイドレス
後ほねっこ男爵領の職業アイドレスは大きく分けて二つの系統があります。
ひとつは、パイロット系統で、もうひとつが歩兵系統です。
(魔法使い系統もありましたが、現在は犬士用のアイドレスになっています)
ほねっこのパイロット系統のアイドレス最も進んでいるのは「黒い舞踏子」が組み込まれたものです。
乗り物搭乗時に強力な補正が得られますが、女性限定、機械式の義体であるため高物理域限定になります。
男女共通のものには整備士とパイロットを兼任するアイドレスがあります。
歩兵系統のアイドレスは「迷宮巡視員」という後ほねっこ男爵領独自のもので、迷宮での活動に特化したものになっています。
もちろん迷宮の外でも普通に戦えますが、その場合は少し強い歩兵といった程度です。
重要なのは、迷宮内での活動にボーナスがあることと、相棒となる「迷宮案内犬」の存在です。
ほねっこの歩兵は人と犬とが協力して行動します。
現在の大まかな状況
アイドレス休止前に挑んだダンジョンアタックから戻ると、
そこはなぜか我々が元いた世界、通称A世界ではなく、
我々とよく似た敵(通称Bプレイヤー)が居た世界、通称B世界に着いてしまいました。
ダンジョンで遭遇した先代のシオネ・アラダがそうしたと考えられていますが、詳細は不明です。
たどり着いたB世界は、すでにBプレイヤーが去った後とみられ荒れ果てていました。
プレイヤー達は、敵の襲撃や、置き去りにされていたB世界の設定国民との摩擦などに苦しめられながらも、
どうにか状況を改善し、多くの国を復興させることができました。
現在はさらに復興も進み、プレイヤーのAIたちが暫定的にB世界の統治を行っていると考えられます。
なおB世界の設定国民は、Bプレイヤーと我々プレイヤーの区別がつかないため、
一度去ったBプレイヤーが戻ってきたと理解しているものと思われます。
前置きが長くなりましたが、ここまでが全体の状況です。
ところが、後ほねっこ男爵領は少し状況が違っていました。
B世界をある程度復興させたプレイヤーたちは、この世界が本当にB世界なのか、
B世界だとしたらこれまでどういう状況だったのか(なんでこんなに荒れ果てたのか)などを調べました。
その結果、先に述べたとおりB世界で間違いないだろうとなったのですが、
そんな中、なぜか後ほねっこ男爵領はA世界のまま、すなわち国土や国民もそのままB世界に移動したようだと判明しました。
理由は現在も分かっていません。
ほねっこに所属する上での注意点
後ほねっこ男爵領には、後藤亜細亜ちゃんを初めとした、
我々とは別の世界からアイドレスに参加しているプレイヤーがいます。
しかし、アイドレス休止前、ダンジョンアタックに挑む頃にはその行方が分からなくなり、
情報を手に入れることもできなくなってしまいました。
当時、ダンジョンアタック後に亜細亜ちゃんの救出作戦が予定されていましたが、
ダンジョンアタック後にA世界ではなくB世界に我々が移動してしまったことから、
現在も救出には至っていません。
そのため、ほねっことしては亜細亜ちゃんたちの救出に関係するイベントは最優先で参加、クリアを目指すことになります。
場合によっては、アイドレスシステム4のフルアクセス開始と同時に死地に飛び込むようなことも考えられます。
実際どうなるかは分かりませんし、もちろんそうなっても勝利のために全力を尽くしますが、相応のストレスが予想されます。
その点はどうかご理解いただけますようお願いいたします。
と、さんざん脅すようなことを書いてしまいましたが、
後ほねっこの方針が「暖かな家庭と日常の暮らしを守る」ことには変わりありません。
この方針に賛同し、プレイヤーもNPCも分け隔てなくともに生きる仲間として大事にしてくれる方を歓迎します!
初心者対応について
後ほねっこ男爵領についての質問・相談は、摂政のユーラ(twitterアカウント @yu_ra142)に気軽にお声がけください。
入国に関係することでなくただの雑談でもOKです。
また、7/6、20:00~の藩国合同説明会に出席させていただくので、こちらへのご参加、ログの確認をしていただけると幸いです。
入国後については新アイドレス作成作業なども、もちろんあると思いますが、
まずは藩国メンバーと雑談を交えつつこれまでの歩みなどを聞いていただければと思います。
お話をする場は、twitterやskypeが中心になると思います。(他のツールも検討していますが、ひとまずは)
また連絡事項や会議のログなどは別途藩国サイトBBSに投稿する予定です。
アイドレスでは歴史=過去のプレイデータの蓄積が非常に重要です。少しずつで構わないので理解していってください。
※国や周辺の状況をよく分からないまま動くのはアイドレスではかなり危険です。
場合によっては危険を承知で動かなければいけないこともありますが、あくまで例外です。
なにかをするときには、まず誰かに相談し、実行する前に関係者に連絡しましょう!
ゲーム時の最初のお仕事は、イベントへの参加について藩国プレイヤーで集まって相談するときに、
分からないことや疑問に思ったことを発言することです。
ここがよく分からない、こういうことをして大丈夫なのか、といった疑問を投げてくれると、
既プレイヤーにとっても、これまでの情報を確認したり、問題について一緒に考えるきっかけになるので大事なお仕事です。
また、新規参加のプレイヤーに、イベント時とは別にお願いしたいのは「自国の様子を見て回る」ことです。
アイドレスでは、開催中ほぼ常に世界の情勢が変化しています。
しかし、その変化も突然のものではなく、日々の生活の積み重ねによって起こるものです。
そういった日々の小さな変化を確かめる上で、国の様子を見て回るというのはとても効果的かつ重要です。
しかし、藩王や摂政の場合、他に優先しなければならないアクションがあることが多く、
なかなか国内をのんびり散歩して回るといったこともできない場合があります。
そこで、新たに仲間に加わってくれたプレイヤーに、このお仕事を頼みたいと考えています。
なにか課題が見つかれば良し、何事もなく平和な様子が見られてもまた良し!
そして、これを通して藩国に愛着を持ってもらえればなによりです。
と、長々と書いてしまいましたが、正直システム4での進行がどうなるかは私たちも分かっていません。
ここまでに書いた以上のことは、必要になったときにまた相談です!
大丈夫。アイドレスでは自分に自信がある人よりも、心配性なくらいが結果的にいい働きができたりするものです。
どこの国に入るとしても、対話とチームワークを大事にできれば、最初はそれで十分! がんばってください!


(文章作成 ユーラ/イラスト作成 いも子)
- 最終更新:2017-07-06 18:41:19